腸活ということばが流行って久しい。菌活ともいうらしい。

腸内細菌を活性化させて酵素を増やし、エイジングケアに役立てたり、便秘を解消させたり、ミトコンドリアの活性化にも繋がるとか。

有効な菌は乳酸菌、麹菌、酵母菌などなど。

日本古来の食生活なら、これらの心配はなかったかもしれない。
なぜなら、酸っぱくなった古漬けは乳酸菌が豊富だし、自家製みそは生きた麹のかたまり、納豆は言うに及ばず。ついでに濁酒でも飲んでいればバッチリご機嫌というものだ。

玄米食で自家製味噌を常食とすれば放射能汚染にも強いと聞く…なんと素晴らしいことだ。

うちでは朝食は自家製カスピ海ヨーグルト、
昼は玄米に有機国産大豆の自家製味噌のお味噌汁と魚、
夕食前にはオリジナルの植物性プロテインを飲んで、
少しの動物性タンパク質を摂取して寝る。

この自家製プロテインは成分無調整の豆乳に自家製の甘酒とたっぷりのきな粉、さらにすり胡麻をミキサーにかけたもの。

淡水化物は昼食の玄米だけなのだが、お陰様で元気で快便ビッグベンこの上なし!

現代の食生活は食品衛生上、発酵を止めて殺菌処理をした加工食品しか売っていない。
これじゃあ老け込むし病気になるってもんだ。

そんな糞詰まりの現代に救世主のように出てきたのが様々なサプリメント軍。
便秘は大人だけではない。乳児から老人まで正に糞詰まり。

乳児でも摂取可能な最強便秘薬とも言うべき食品がある。それがオリゴ糖。
しかし、安物買いは銭失い、遺伝子組み換えトウモロコシが原料で薄くてシャバシャバなのだ。
これじゃあ菌活ならぬ金欠のしみったれで、糞詰まりは治らない。

オリゴ糖と言っても種類は数百もあると聞く。
口コミ絶賛国産原料のオリゴ糖を見つけたのでメモ。
http://kaiteki-origo.koey.info/









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